2010年10月17日日曜日

10172010 Wedding/坂の上の雲

10月~11月は世の中では結婚式ラッシュのようですが、私も友人が3人結婚式を挙げます。
そのうちの一人が先日一緒に、共通の友人の結婚式の2次会の幹事をやった
ゆうじくんで、大安の16日が挙式と披露宴でした。
これは一緒にやった2次会を終えた直後の写真です。もう一人はこちかちゃん。
私とゆうじくんは大学一年生の時からの友人で、地味で真面目なところが似ており、
いつも一緒に勉強したり生協でお昼ご飯を食べたりしていました。
彼はとても素敵な顔立ちをしていて、かついい人なのですが、
地味で真面目すぎるところが災いしていたのか、長らく付き合っている人がいなかったりしました。
結婚相手の方には初めて会ったのですが、すごくかわいらしく、
かつゆうじくんの真面目すぎるところを理解しつつもそれに迎合せずうまくやっていける
感じの人で、とてもうまくいきそうだなあと思いました。
私は今28歳で、多くの友人たちが結婚したりしていきます。
20代後半で一緒にいる人と機械的に結婚しているだけなのではないかなあという思いも
少しはありましたが、きっとそれはそんなことはなく、
意識して動いた結果、ぴったりの相手と会えているということなのだと思いました。

今日は一日仕事をした後、帰ってきて坂の上の雲の第4回を見ました。
丁度日清戦争の頃の話でした。
若干センシティブなトピックだなあとかこういったドラマが人気だということは帝国主義の復活
なのかなあとか思いましたが、
もっとも印象深かったのは東郷平八郎が秋山真之から「よい指揮官とは何か」と
聞かれたときの返答です。
決断は一瞬だが、そこに至るまでの過程は何年、何十年とかかる、
一度決断したらその決断を神と思わねば誰もその決断に従えない、
という内容はまあよいのですが、
若者の悩みを真摯に聞き、真剣に返すことができるというのは立派だなあと。
今私のメンターをしてくださっている方はまさにこういう方ですが、
自分も自分より若い人に対してはこうあるべきだなあと強く思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿