2010年9月23日木曜日

20100923 The Long Goodbye/猫のごはん

今日は突然寒くなりました。
私は朝のんびりピアノを弾いたりして、お昼からは斎藤くんと家のとなりのLリストランテでランチをし、出社。
3時間くらい仕事をした後、今日の私たちのごはんと猫のゴルゴのごはんの材料を買って帰ってきました。
わたしたちのごはんはビーフカレーで(玉葱を30分炒め、具が牛肉だけのもの。最近斎藤くんがテレビで見たらしい)、
ゴルゴのごはんは豚肉と野菜の煮物。
ゴルゴにごはんを作ったのは初めてでしたが、一生懸命食べてくれて感動しました。私も斎藤くんも、猫と一緒に
暮らしてから、少し優しくなったように思います。

渋谷慶一郎のfor mariaを聞いていたら、素敵なアンビエントが聞きたくなり、
Brian EnoのMusic for AirportBefore and After Scienceを注文したので届くのが楽しみです。
for mariaは奥様を亡くされてから渋谷さんが作ったという背景もあり、
聞くととても悲しい気持ちになるけれど、こういう曇っていて寒い日にはぴったりな気がします。

先週買ったレイモンド・チャンドラーのThe long goodbye、村上春樹訳をようやく読み始めることができ、
やはり村上春樹の日本語はとても読みやすいなあと実感しています。
決して彼の小説をよく読むわけではありませんが、彼のおかげでフィッツジェラルドとかアーヴィングとか
この小説も読めているのだと思います。きっと私と同じように感じている人は多いことでしょう。
The long goodbyeは松田優作が探偵物語を作るきっかけになった作品だとか。
読み進めるのが楽しみです。

このブログを今更ながらはじめてみようかなあと思ったのは、来年の年初に入籍、5月に結婚式をすることに
なり、また、入社してからそろそろ5年が経ち、仕事だけしてほかのことを何も考えられない日々が終わる予感が
しているからです。プラス、もうひとつ理由はあります。
結婚というものには何の憧れもなかったけれど、好きな人が自分と一緒にこの先ずっと一緒にいたいと
思ってくれて行動に移してくれるのは、純粋にとてもすてきなことだと思いました。


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