(500)日のサマーという映画があって、筋書きとキャストと監督を見ただけで
どう考えても自分は大好きな映画なので、家でゆっくり見たいと思っており、
映画公開期間は見に行くのを我慢して、昨日ついにDVDを買って見ました。
やっぱりとてもよかったです。
これを見ると普通はサマーとんでもないなとか、トムかわいそうとかいう感想に
なるのだと思いますが、私にはとてもサマーの気持ちが理解できました。
それで、自分がサマーみたいな感じになっているとき、相手はもしかすると
トムみたいな気持ちなのかなあと思い、
逆に自分がトムみたいな感じになっているとき、相手はもしかすると
サマーみたいな気持ちなのかなあと思いました。
恋愛は難しいです。
そもそも、お互いがお互いのことを全く同じだけ好きということは基本
起こらないし(「少しだけ片思い」というのは本当に名言です)、
好きという気持ちと一緒に暮らして心地よいと思うのも、全く別物です。
もうこの土俵には戻りたくないなあ、と心から思います。
そういう意味でもいい映画です。時々見て気持ちを引き締めようと思います。
リアーナの4枚目のアルバム、Loudがとてもいいです。
2010年11月21日日曜日
2010年11月20日土曜日
20101120 Product Job/オルセン姉妹
今年はやっと仕事以外の時間もできる予感がしたことがあったのが
不思議になるくらい、結局今でも私の生活には仕事しかありません。
今年で入社5年目が終わるわけですが、思うに私たちプロダクトの仕事は、
この辺が一人前にやっていけるかどうか会社に判断されるタイミングです。
私は人当たりの良い、穏やかな女の子なので、
様々な部署の人が仕事を頼んできて(それゆえに情報はたまるわけですが)、
物事を調べて咀嚼し、資料に落とすのが得意なので、
いろいろな商品の担当者としてお客様のところに訪問することが多く、
結果いつも大変忙しくなってしまいます。
しかしプロダクト担当者として最も求められる資質は、
お客様の個々のニーズに合ったソリューションを考え抜き、
これを提供することです。
こう書くと簡単ですが、このためには、クライアントリレーションの維持、
マーケット状況の把握、法律および会計面への深い理解、
社内のオペレーションのキャパシティの把握等々、様々な力が求められます。
私はこれがまだできていない、というか物事を深く考える癖が
ついていないと思います。上司にも指摘されています。
オポチュニティは多くあると思うので、仕事の依頼にはすべて対応しつつ、
考えを深め、仕事で成果で出していくというのを意識していきたいです。
大好きなオルセン姉妹も仕事人間なので、私ももう少し仕事のみの人間で
いてもいいかな、と思っています。
しかしオルセン姉妹のThe Rowはとてもかわいいです。
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